特高受変電設備
特別高圧受変電設備は、電力会社より特別高圧を受電する場合に必要となるキュービクルです。
特別高圧とは7000Vを超えるもののことを指します。一般的に略して特高とよばれています。
特別高圧受変電設備は、電力会社より11kV,22kVを受電する場合に設置します。お客さまのご要望に沿った、オーダーメイドの設計も可能です。
また、66kV,77kVの受電の場合に必要となる、GIS、VCB、LS、ES、LAなどの特高機器も在庫しています。
特高受変電設備のレンタル・販売に関する、お見積もり・お問い合わせは淀川変圧器までご連絡ください。
主内蔵機器 | ||
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引込盤(LA盤) | LA内蔵可能。架空引込にも対応できます。 | |
遮断器盤 | VCB 25kAを遠方操作も可能。 VD、OCR、OCGR、比率差動継電器を標準装備。 |
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VCT盤 | 電力会社VCT(油入、モールド)、 計器設置スペースをバスダクトで特高トランスに直結し、工事が省けます。 |
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引出盤 | バスダクト接続をしない場合にケーブル引出も可能。 |
電圧は22,000~77,000V、容量は2,000kVA~15,000kVAまで、幅広く対応しております。
業界で唯一、特高受変電設備を豊富に在庫しており、お客さまのあらゆるニーズに対応することが可能です。
大規模な土木工事現場の受電用や、大型電気設備の試験用などで使用されています。
長年に及ぶ経験を積み重ね、“特高受変電設備レンタル=淀川変圧器”という評価を頂いております。
淀川変圧器の製品情報です。特高受変電設備について紹介いたします。