特高受変電設備

1.設置する際の手続きにおいて、高圧受変電設備との違いはありますか?

受電電圧10,000V以上の需要設備

経済産業省産業保安監督部(工事計画、主任技術者選任、保安規程)
所轄消防署(機器配置図、仕様書、配線図等)
電力会社(電力需給契約、特別高圧引込工事申込)
主任技術者は専任、50,000V以上は第2種電気主任技術者が必要

受電電圧10,000V未満の需要設備

経済産業省産業保安監督部(主任技術者選任、保安規程)
所轄消防署(機器配置図、仕様書、配線図等)
電力会社(電力需給契約、高圧引込工事申込)

いずれの場合も対応いたしますので、当社までお問い合わせください。

2.官庁への申請の助勢や電力会社との協議はお願いできますか?

書類作成から打ち合わせ等、各種申請の助勢をいたしますので、ご相談ください。

3.受電までに時間がないのですが?

一般的に、特高受電に要する期間が半年~1年程度とされています。
近くに適当な配電線があるか否かで大きく変わりますので、まずは電力会社に照会が必要です。

4.受電電圧が分からないのですが?

地域により大まかには受電電圧が絞られますが、最終的には電力会社との協議により決定しますので、
まずは電力会社への照会が必要です。

5.出荷までの整備期間はどのくらいですか?

在庫状況にもよりますので一概にはお答え出来かねますが、
例えば、既設変圧器の焼損事故など、緊急での対応が必要な場合には、優先的に出荷対応いたします。
特高変圧器は緊急で出荷ができるよう、定期的に通電試験等を実施して管理しております。

6.2回線受電やループ受電、スポットネットワーク受電にも対応できますか?

あらゆる形態に対応しますので、まずはご相談ください。

7.特高断路器のみをレンタルしたいのですが?

用途をご相談頂ければ、最適なご提案をさせていただきます。

8.監視装置などもレンタル出来ますか?

はい、レンタル可能です。受変電設備に関わる製品をトータルでご提案いたします。

淀川変圧器の製品情報です。特高受変電設備について紹介いたします。