負荷試験装置
非常用発電機を動かし、負荷をかけて、規定どおりの能力を発揮できるか試験を行うことをいいます。
消防法により6年に1回は負荷運転もしくは内部観察等を実施することが義務付けられております。
(※消防法が平成30年6月1日 施行)
自家発電設備の点検方法改正(平成30年6月1日 出典:消防庁)
①実負荷をかけた点検をしないと、非常時に発電機負荷がかかった場合、作動せずに火災を起こす危険があります。
②法令罰則が適応されます。平成24年6月27日に消防法の罰則規定が強化されました。
単体では413kw(50Hz)/500(60Hz)kwですが、並列接続にも対応していますので、より大きな発電機でも対応できます。
200/400Vはもちろん、変圧器を組み合わせることにより高圧(6600/3300V)や特別高圧(11~77kV)も対応できます。
また、並列接続にも対応していますので、より大きな発電機の負荷試験も簡単にできます。
乾式抵抗(金属抵抗、強制風冷)を採用していますので、水は不要で、感電・漏電の心配がなく、安全性が高く、安心してお使い頂けます。
周囲環境によりますが、排風口から1m離れたところでも100℃は超えますので気を付けてください。
負荷の調整はダイヤル切替器およびトグルスイッチ等にて行うので、操作は簡単です。
当社のオペレータの派遣も行っておりますので、ご相談ください。
淀川変圧器の製品情報です。負荷試験装置について紹介いたします。